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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

「つながり」とお会いする事

今日、ネット上では既に交流のある方の地元に初めて足を運び、実際にお会いして数時間ほど会話した。

例え学校や職場で、共通の趣味を持つ友達や同じ境遇の仲間との出会いが一切なくても、今や各種SNS等を通じて気軽に友達や仲間を増やし、それまでの人生が一転する事も十分可能な時代。
私自身、そのSNSで「自分は元きょうだい」と初めて公表し、お陰で自分と同じ境遇の友達や理解ある仲間の幅が一気に広がった。

だけど、私はできる限り、実際にお会いして会話する事をお勧めする。
何度もお会いするにつれて、相手の人柄や意外な一面が分かり、気が合えば、ネット上だけでは到底得られない強い絆を築く事ができるから。
私も既に何度も体験しているけれど、実際に面と向かって会話をするのと、ネット上だけの言葉のやり取りは少し違う。
だから、これからも人見知りの克服を兼ねて、積極的に多くの方とお会いしようと思う。

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戸塚に行って来ました。

昨日、「きょうだいの想いを聞く会」に参加するため、初めて戸塚駅に降り立った。

それにしても、地元きょうだい会の拠点地域の面積と比較すると、やっぱり横浜市は…広い!

きょうだい会の必要性を改めて痛感させられたのは言うまでもないけれど、アンケートの際、各自の意見や思いを自由に書く欄があった。
普段は遠慮がちな私にしては珍しく、思い切って自分の意見を少しだけ書いた。
内容はあえて公表しないけれど、きょうだいなら誰もが一度は思う事。

もうブログでは何度も書いているけれど、子どもも大人も問わず、きょうだいはきょうだいだけで集まり、安心して元々の自分を出せる居場所が必要。
親とのひとくくりゆえに、きょうだい特有の支援を受けられず、悲惨な事件や事故で命を落としたきょうだいのニュースを聞く度に思う。

写真は会場からの帰り道。

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新会場初の定例会

昨日の午後、新会場に変更後、初めての定例会を開催。

旧会場とは比べ物にならない大きな建物の会議室で、最初こそ手続きの違いに多少バタバタしたものの、最後は滞りなく無事に終了。
きょうだい会立ち上げから3年が過ぎ、とりあえず、新たな第一歩を踏み出せたのは大きな収穫。

もちろん、今後に向けての課題もあった。

障害者のきょうだいの場合、親亡き後の障害者との生活や福祉サービス、成年後見人制度など、様々な問題が蓄積する。
ところが、病者のきょうだいの中には、大病院との長い付き合いや深いかかわりはあるものの、前者に関する知識は乏しいものがある。

私も後者なので、障害者のきょうだいのお話を聞いたり、自分の過去の体験を話す事はできても、抱えている問題や課題に対し、具体的な名案を話す事ができないという、自らの無力さを散々痛感させられた。

それでも、障害者・病者問わず、きょうだいの多くは、自分の兄弟姉妹や家族の事を誰にも話せない人が決して少なくない。
また、それ以前に、自分自身がきょうだいである事さえ全く気付かず、幼少期の頃からたった一人で抱え込み、苦しんでいる人もいる。
たった一人で抱え込んだままでは、いつか取り返しのつかないほど大きなひずみを招く恐れも。
しかも、きょうだい児の話を時間をかけて聞く行為は、福祉や行政の関係者ではとても対応しきれない。

だからこそ、その兄弟姉妹や家族の事を話し合える「居場所」の一つとして、「第三者的な立場」の一人として、今の活動を継続するのが今年の目標。

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