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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

新会場初の定例会

昨日の午後、新会場に変更後、初めての定例会を開催。

旧会場とは比べ物にならない大きな建物の会議室で、最初こそ手続きの違いに多少バタバタしたものの、最後は滞りなく無事に終了。
きょうだい会立ち上げから3年が過ぎ、とりあえず、新たな第一歩を踏み出せたのは大きな収穫。

もちろん、今後に向けての課題もあった。

障害者のきょうだいの場合、親亡き後の障害者との生活や福祉サービス、成年後見人制度など、様々な問題が蓄積する。
ところが、病者のきょうだいの中には、大病院との長い付き合いや深いかかわりはあるものの、前者に関する知識は乏しいものがある。

私も後者なので、障害者のきょうだいのお話を聞いたり、自分の過去の体験を話す事はできても、抱えている問題や課題に対し、具体的な名案を話す事ができないという、自らの無力さを散々痛感させられた。

それでも、障害者・病者問わず、きょうだいの多くは、自分の兄弟姉妹や家族の事を誰にも話せない人が決して少なくない。
また、それ以前に、自分自身がきょうだいである事さえ全く気付かず、幼少期の頃からたった一人で抱え込み、苦しんでいる人もいる。
たった一人で抱え込んだままでは、いつか取り返しのつかないほど大きなひずみを招く恐れも。
しかも、きょうだい児の話を時間をかけて聞く行為は、福祉や行政の関係者ではとても対応しきれない。

だからこそ、その兄弟姉妹や家族の事を話し合える「居場所」の一つとして、「第三者的な立場」の一人として、今の活動を継続するのが今年の目標。

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