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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

「院内学級の子どもたちが教えてくれた大切なこと」

今日の午後、日本カウンセリング学会神奈川県支部主催の講演会に行ってきた。

「院内学級(病院内に設置された小・中学校の特別支援学級)」の詳しい実態を、どうしても知りたかったのが一番の理由。


実は今は亡き妹も、心臓疾患の患者だった。

仮に今も生きていたら、義務教育の9年間、もしかしたら院内学級(あるいは病院内の支援施設)のお世話になっていたかもしれない。

【神奈川県支部会講演会 「院内学級の子どもたちが教えてくれた大切なこと」】
{詳細はこちら(PDF)}



私はこれまで、同じ当事者であるきょうだい児(特に大人のきょうだい児)の思いや現状だけにとらわれ過ぎて、肝心の親や難病患者及び障害者の思いを汲んだ事はほとんどなかった。

ところが、今日の講演会で、難病患者及び障害者もきょうだい児と同じく、「自己肯定感」が著しく低下するのを知った。
中には、例え完治・寛解(かんかい)しても、その闘病生活が尾を引いて、今度は不登校の原因にも繋がる悩みや苦しみに苛まれる人も。

要するに、きょうだい児も難病患者及び障害者も、悩みの種類こそ多少違うものの、根本的にさほど大きな違いはないという事。

両方共、「君(あなた)がいるのは大切な事」と根気よく伝え続けるのが必要。


現在では医学も発達し、慢性疾患患者の7,8割は家庭内や幼稚園、保育園、学校といった一般社会での日常生活が可能になった。
今や「病気を抱えた子どもたち」から、「病気による(様々な)困難を抱えた子どもたち」に変わってきている。

約2時間の拝聴を通じて、深く反省したのは言うまでもない。

「この2年間、見よう見まねで支援活動した位でいい気になるな!」

たった今、このブログを書きながら自分に言い聞かせている。


最後に…

お忙しい中、講演を引き受けて頂いた副島先生、主催された協会の皆様、本当にありがとうございました。


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