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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

地元の催しに初参加して思った事。‐2

こんにちは。

今回は、昨日まで開催された地元の催しの続き。
【元きょうだい児です。 地元の催しに初参加して思った事。】
今回の催しで、初めてきょうだいの会を地元の方に紹介。
我ながら、随分思い切った事をしたなぁ…と実感しています。

あと、どうでもいい事ですが、手持ちの記念品(ほとんど未使用の不用品)が残らず「完売」したのと、あらかじめ用意していた当会のチラシも、半数以上配る事ができてホッとしました。

催しの終了間際、突然、数年前にお姉さんを病気で亡くした40代ほどの女性が訪ねてきました。

「姉は最期まで病気と闘ったのに…
自分が苦しいからと自殺する人は最低!」

確かに、自死については賛否両論がありますし、自分は自死者側の気持ちもわからなくもありません。
但し、そのような意見も一旦は受け止めて、相手側に合わせつつ、少しでも現状を変えるきっかけを作るのも大切です。

その後、私も妹の死を打ち明ける等話は弾んだのですが、その女性は結局、当会のチラシを受け取ろうとしませんでした。

元きょうだいの場合、きょうだいの会よりもグリーフサポートをする団体等で交流を持つ方が、はるかに良い成果が得られる場合があります。
私も顔見知りのグリーフサポート団体を紹介すればよかった…と後悔。



今朝、このつぶやきを読んで頷きました。
本来なら、介護や福祉は専門知識の必要な、いわばスペシャリスト的な仕事なのに、日本ではまるで「使い捨て」的な仕事として、軽く扱われているように感じます。

私も本格的に大人きょうだいの支援を始めて強く実感していますが、残念ながら一瞥し、その後心にも無い事を言う人もいます。

「こんなカネにもならないのをやってどうするんだ?
ムダじゃねぇか!」

当然ながら、今回の催しに参加した団体もボランティア。
せいぜいNPO法人が数団体ある程度。
きょうだいの会も、今は実質私一人で運営しているので、法人化もほとんど無理な状態。
助成金を頂くにしても、許可が下りない限りどうしようもないのが現状です。

それでも、催しに団体の一員として参加した年配層の多くを見ていると、表情も生き生きとしていて、会話をしていても楽しいしわかりやすい。
また、自分達とは全く別の分野である会にもしっかり目を向けている。
決して私を見下そうとしませんでした。

そして、その「ムダ」なはずのボランティアに熱心な方ほど、収入はともかく、実は良い仕事に恵まれるケースが多いのです。
私自身は、数え切れないほど職場を転々としてきたので…


新しい挑戦は、長い目で見れば大失敗、或いは大きな間違いであったとしても、度重なる挫折で挫けそうになっても、何一つ実行に移さないままでいるより、必ず得るものがあります。

考えてみれば、きょうだいや元きょうだいの厳しい実態や問題点を、自らの体験談を踏まえて説明できるのは、同じ当事者である私だからこそできる事。

今回の催しへの参加は、わずかながらも自信の積み重ねに繋がりました。


megumi

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