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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

「ダギー・センターモデルから学ぶ遺族支援」講演会

こんにちは☆

一昨日(8日)のフィギュアスケートグランプリ中国大会で、ソチ五輪の金メダリスト、羽生選手に思わぬアクシデントが襲いました。
私もその瞬間をテレビで見ていて、物凄く強い衝撃を受けました。

羽生選手も、接触した中国の閻涵(エンカン)選手も共に「強行出場」を選択し、羽生選手は最終的に「2位」という順位を獲得する事ができましたが、仮に「棄権」という選択をしたとしても、彼らを批判する人は恐らく誰もいなかったでしょう。
頭部や胸部への損傷の場合、時間が経過してから急に重篤な症状が出る場合もあります。
今後は同様の事故が起きた場合、周囲が強行で棄権させる等の措置をとる対策も必要ではないでしょうか?

さて…
今回は昨日行ってきたグリーフサポートの講演会について。

詳細及び会場の外観はこちら。
【子どもたちの悲しみに寄り添う~ダギー・センターモデルから学ぶ遺族支援~】




約2時間半もの間、今回の講師である「ダギー・センター」の所長の言葉の一つ一つに、私も真摯に耳を傾けました。

今回、私が最も印象に残ったのは、所長が最後に話した次の言葉です。
「(グリーフサポート当事者の)子どもたちが先生、我々(グリーフサポート)支援者は生徒」

「喜びには痛みが伴う」

「(支援者は)支援活動で喜びを見い出せるようになって欲しい」

「(今回の講演会で)何かを教えに来たのではない。(あくまでも)私は一人の人間として来た」

「支援活動は、常に謙虚な姿勢で取り組む事が大切」
私自身、良い調子が出るとすぐその気になり、思わぬ失敗を犯す悪い癖があります。
今回の講演会で、そんな時期こそ当事者側から教えてもらうような、常に謙虚な姿勢で支援活動に取り組む事の大切さを教えられました。

また、前置きにあたる主催者の方のお話でも…
「家の近くに相談できる場所がいない」

「相談したくてもどこに相談すればいいのかわからない」

「必要な情報が十分に行き渡っていない」
東日本大震災後、現地の被災者から上記のような言葉が多く寄せられたというお話や、
「世界中の子どもたちを取り巻く環境は、(貧困、差別等)物凄く厳しい」

「自死、自殺への理解を深める事が、自死防止の為にも、自死遺族支援の為にも大切」

「現実では依然として、自死遺族に対する偏見や差別は根強い」
といった、世界中の自死遺族を取り巻く現状を語ってくれました。

次回は、講演会の詳しい内容について書きます。
同じく幼少期に身近な人の死を体験している私としても、とても興味深い内容でした。


megumi

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