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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

他人から大切にされるという事

こんにちは。
先日、またも痛ましい事件が発生しました。

『佐世保女子高生殺害事件』

世間を震撼させた、
あの佐世保小6女児同級生殺害事件』から10年。

長崎県や佐世保市はあれから10年間、一体何をやってきたのでしょうか?
尚、詳細については下記の記事から。

『【佐世保・高1女子殺害】
繰り返された同級生殺人に衝撃 動揺する地元や教育関係者ら - MSN産経ニュース
地元や教育関係者らは「これまでの教育が間違っていたのか」などと動揺が走った。

高1同級生殺害:遺体の一部切断 女子生徒逮捕 佐世保 - 毎日新聞
女子生徒は過去に小動物の解剖を繰り返すなどの問題行動があったといい、
女子生徒の精神状態なども調べる。』


Twitter上でも、今回の事件は大きな話題となりました。

先ずはとあるフォロワーさんから。

遺体の首と手首を切断=高1女子殺害事件―長崎県警(時事通信)
遺体損壊。
佐世保は10年前に小6の女子児童が校内でクラスメートを殺害する事件が起きた地。
「命の大切さ」を各学校で指導してきた。
教えてもダメ。
自分が大切にされることが先決!

世間の反感を買うと思うが、書く。
どんなに人への思い遣りを教育しても無駄なのだよ。
子どもは、自分が思い遣られ尊重されることで、初めて人をも思い遣ることができるという心の法則が社会に受容されたし。
勉強重視からの脱皮は、言うまでもない。
この真理が社会に届かないから、事件は無くならない。』


その後も多くのフォロワーさんが、
次々と今回の事件について呟いていました。

『「自分が大切にされる事」これがいちばん大事なことであり、
これをなくして情緒や道徳の教育はありえない。
自分が大事にされてると実感出来ない子に「命を大事に」と言っても、どうする事が大事にする事なのか具体的に理解出来ない。

世の中から殺人をなくす事も、少年犯罪をなくす事も出来ないとは思うけど、そこに落ちる危険性を減らす事は出来る。
子供の心の闇を見て見ぬ振りする大人に囲まれて、口先では大事にしてるように振る舞われてる子供を置き去りにしない事の方が「命の教育()」よりずっと大事。』

『佐世保の事件で、加害生徒が裕福な家庭だから事件を起こしたという報道が一部にある。
あまり関係ないだろう。
母親の死後すぐに父親がべつの女と付き合い始めたことも、殺人の動機を説明するには無理がある。
異常心理でもっともらしい説明を加えるより、彼女の暮らしたまちに関する感覚地理が気になる。

家族や学校以外に居心地の良い場所やコミュ二ティがどれだけあるか?
そうした問いが、自分らしく生きたい人たちが自尊心を失わずに済む担保になる。
カウンセラーがいれば、若者の殺人や自殺が減るわけじゃない。
佐世保では、小学生女児殺害事件から何も学んでいなかったのだ。』



まずは亡くなられた女子高生のご冥福をお祈りします。

今回の事件については、当初の原因と思われていた「被害者への強烈な嫉妬心」ではなさそうな気がします。
恐らく、加害者の幼少期からの家庭環境を徹底して遡らない限り、根本的な原因を探るのはかなり困難であると考えます。

一年程前に加害者の母親である妻を亡くして間もなく、自分は新しい女性と再婚。
その上、娘である加害者を、グリーフサポートどころか、マンションに一人暮らしさせるという形で育児放棄した父親。

いずれにしろ、加害者の行為は決して許されません。
現に、加害者と同じような家庭環境で生まれ育っていても、真っ当に生きている大人も数多くいます。

但し、加害者が真の意味で大切に育てられていたら、今回の事件は絶対に発生しなかったはずです。
子どもを大切にするという事は、子どものために何か買うとかお金をあげる行為ではないのに、いまだにそれを勘違いしている親が物凄く多い。

子どもが自分の思い通りに成長しない、言う事を聞かないと分かった時点で、途端に半ば育児放棄し、逆に子どもを容赦なく貶すようになる親もいます。
親とは全く違う子どもの個性や能力を認め、子ども側の人権を尊重するのが、真の意味で子どもを大切に育てる…という事です。

「私なんて…」といった言葉を半ば口癖にしている子どもたちを、少しでも減らす事が先決ではないでしょうか?


megumi

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