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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

新しい言葉

こんばんは☆

私のブログのテーマとしても使っている「きょうだい児」。

実はきょうだい児の会自体は、既に数十年前から活動しているのですが、関係者及び当事者以外の、幅広い方々に知られるようになったのは、ごく最近になってからでは…と思います。

従って、今回は「新しい言葉」の一つとして使わせて頂きます。


ところで…

数日前、そのきょうだい児に強い違和感のある人達の意見を読みました。それは一般の人達ばかりではなく、当事者の方からの意見も…

【「きょうだい児」って言葉は大人、親の視点から作られた言葉じゃないかっていうのがある…】

【「もし自分だったら/家族だったら」って考える想像力すらないのかなーって人がバッシングする傾向多いのが気になりますよねー。

きょうだい児という言葉については、全く必要ないと思うし、こんな言葉であれこれ煽らないで欲しいですよね…】



それに対する私の意見がこちら。

【きょうだい児という言葉で救われた自分もいれば…逆に当事者でありながら、使いたくない人も大勢いる。
新しい言葉には、常に様々な意見が飛び交うよね。

きょうだい児への支援。
私も元々一人娘だったら、「ふぅん、そんなのがあるんだ」で終わる事。
大人なのに、なぜか「…児」という強い違和感…「きょうだい児」が嫌いな人の気持ちが分からなくもない。

なのに、何で今更ながら、あらゆるSNSを駆使して、これ程までに自分を突き動かしてるんだろう…
これもメサイアコンプレックスの一つなのかなぁ。】



数年程前、新聞で偶然「きょうだい児」という言葉と意味を知り、そして、同じきょうだい児の仲間と知り合えた事で、妹の死以来初めて、元々の自分を取り戻し始めた私もいれば、上記の違和感のある方々の意見のように、きょうだい児という言葉自体、必要ないという人達も多くいる。

この数年間、私の小さなきょうだい支援が、逆に強い違和感のある当事者を、逆に傷つけてしまってはいないだろうか…

新しい言葉が誕生すると、必ずといっていい程賛否両論が起きます。
例えば、「障害者」の「害」を平仮名にした「障がい者」という言葉についての賛否…等。
「きょうだい児」も、ネット上では増加傾向にあるけれど、リアルの場では今のところ、公にはまだ浸透しているとは言えません。

私はこの言葉を意味と共に、できる限り多くの方々に知って頂きたいのが本音ですが、それがどうしても嫌だという当事者の考えも、常に頭の中に入れておく必要はあると、今回の意見を読んでいて強く感じました。


megumi

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