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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

やすらぎ‐大切な人を失ったあなたへ‐

こんにちは☻

昨日の雨とは一転して、思わぬ唸るような暑さですね…

すでにTwitterでも呟いたのですが、今回はある仏教のパンフレットの一節について。


「わかれ」
最愛の人を亡くした悲しみは計り知れません。
別れの衝撃に、一時は何も感じなくなり、
その後に本当の悲しみに襲われます。
何も手に付かない、人に会いたくない、
言い知れぬ寂しさと孤独感、
時として怒りの感情や自責の念にかられることもあるでしょう。
しかし、それは人として自然なことなのです。


問題は、その「わかれ」のサブタイトル。

「親を亡くすと過去を、
配偶者を亡くすと現在を、
わが子を亡くすと未来を失う」といわれています。


それならば

「きょうだいは一体何なの?」

私は思わず強い憤りを感じました。

大切な人を失うのは、家族なら、身内なら誰でも悲しい筈です。
なのに、きょうだいはどうして肝心な時に冷遇されるのだろう?…と、この文面を読んで思いました。

妹が亡くなった後、母は涙の乾く間もなくパートタイムに出かけ、元々仕事人間の父は子供の悲しみなど気にかける事もなく、私は心の傷が癒える余裕もないまま、たった一人、家の中に取り残されていた頃を思い出します。

そして、パンフレットの最後の結びには、

姿形は見えなくても、亡き人は愛する人のそばに
いつまでも生きつづけます。


それなのに、私は妹亡き後、家族も親戚も一転して「一人っ子」扱い。
今でこそ、きょうだいの会で安心して公表できるようになりましたが、それまでは「本当は違うのに…」と強い違和感を感じつつ、「一人っ子」を装って生きてきました。

私が本当の「やすらぎ」を手に入れるには、まだ時間がかかりそうです。


megumi☺

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