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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

Yokohama meeting brother and sister-3

こんにちは☀

今回は、先日の「横浜きょうだいの会」について。

随分遅くなりましたが…(苦笑)。
先週の日曜日(3日)、今年最初の例会に参加しました。
当日の参加者は、私を入れて3名。

詳細は参加者のプライバシーに配慮して割愛し、公開できる範囲をお伝えします。


さて、今回の例会の中で最も印象に残ったのは、「極限状態に陥ったきょうだい児」の実態。

わかりやすく説明すると、病児や障害児と、きょうだい児を抱えた家族の、両親若しくは片親が極端に忙しい。
あるいは収入が低い…といったケース。

例えば、きょうだい児だけのイベントに参加したくても、
「我が家は、(きょうだい児)のお姉ちゃんがいないと回らない…」と、
病児や障害児の世話で手が放せない状態に陥っている。

あるいは、きょうだいの会の会員になりたくても、
両親の離婚で生活が困窮して、もはや会に参加する余裕すらない…等。

現役のきょうだい児の中には、自分ひとりの努力だけではどうする事もできない程、追い詰められながら生きています。
本当はもっと自分らしく生きたいのに、家族の都合でそれもできない。

そして、大人になっても、仕事は看護や介護、保育、教育関係といった特定の業種に絞られがち。
中には、両親亡き後も病者や障害者の世話だけで一生を過ごす人達もいます。

きょうだい支援への関心は十分あるのに、現状では受けられないきょうだい児やその親御さんの厳しい現実を聞かされ、思わずいたたまれない気持ちになりました。

そんな時だからこそ、本来なら行政の介入が必要不可欠な筈なのですが、生活保護費の縮小や介護報酬の複雑さ、介護施設の不備、それから、学校での陰湿ないじめ問題や体罰等…現実には、その他にも数え切れない程の福祉・教育関連の問題が山積。
とてもきょうだい児支援までには、手が回りそうにありません。

いつの時代にも、社会的弱者や子供達が犠牲になる事には変わりないですよね。
だからこそ、これからもきょうだい児の現状を伝え続けていきます!


megumi

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