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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

#ACjp

こんばんは☆ミ

今回は「アダルト・チルドレン」について。

ちなみに”アダルト・チルドレン(ACと略す)”とは…
親から精神的・身体的虐待を受けて育ち、家族との関係に傷ついた人達を指します。

それでは、15年程前に掲載されたある雑誌の記事からの抜粋を、サイコロジストの信田さよ子さんの話も一部含めてお伝えします。

【ACの人たちは、生きている実感がない、自分の居場所がない…など、共通して、ある種の“生きづらさ”を感じることになる。
そして多くのACは、その生きづらさを自分のせいにし、いい子を演じる苦しさに悶える。
 
「人間というのは、自分が親に受けた影響からそれほど自由になれないんですね…(信田さん)」

“あの父(母)はひどかった。私は、あんな親とは違う生き方をするんだ”というように、親を否定するだけでは、そのの連鎖を断ち切ることはできない。

 (中略)

ACは、非常に主観的な言葉であり、自己認知が重要だ。
医者など他者が認めなくても、自分がACだと思えばその人はACである。 
何より、いまの自分の生きづらさが生まれ育った家庭環境に起因するものだと関係づけることが、AC回復の大事な第一歩なのだ。  

「ACとは、いい子、あるいはいい人の苦しみを救い上げてくれる言葉であり、人のせい、環境のせいにすることを許してくれる言葉なんです。  
自分が親からされた事を次の世代に繰り返さないためにも、自分がACであることを認めるというのはとても意味があることです。  
もし自分をACと感じている人たちがいたら、ACの本を通して、ACのつらさを共有できる人もいるんだということをまず知ってもらいたい…(信田さん)」】  


私はこの記事を読んでいるうちに、実は「きょうだい児」と共通している点も多く、きょうだい支援のヒントとなるのでは…と強く感じました。
ACもきょうだい児も、極めて特殊な家族関係に傷つきながら「良い子」「良い人」を強要され、生きてきた事に変わりはないのだから。

今回紹介するACの関連本(現在は中古品のみ)にも、そうした苦悩を抱える人々の現実が書かれています。
「アダルト・チルドレン」完全理解

megumi

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