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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

Death anniversary

こんにちは。

昨日は妹の本命日でした。
今回は、昨晩ツイッターで呟いた事をそのままお伝えします。


『今日は妹の本命日。

当時小2だった私は妹の危篤にも係らず、子供故に病室すら入れない。

病院側の勝手な都合で(いや、衛生上の問題で勝手な都合ではないが)

私は家族の中で唯一、妹の臨終にも立ち会えなかった。

悲しみから一人取り残されたまま、家で一人ドラえもんを見て笑っていた。

妹が無言の帰宅をした後も、家族や親戚や近所がワーワー泣いている中、

取り残された私は蚊帳の外。

その日は隣の家のおばさんが面倒をみてくれたけど、

未だに生パインを食べ過ぎて口が痛くなった事しか覚えていない。

悲しみもその後に待ち受ける試練も、8歳の私にはどうでもよかった。

その後の私が転落続きなのは言うまでもないが、

そもそも日本では「家族の問題は家族だけで解決」の風潮だから、

第三者に頼るのは甘え(ウチの両親がいい例)との偏見が未だに根強い。

でも、きょうだい児の転落防止には、その第三者が大きな鍵を握るのではと思う。

不幸な事に、私にはその第三者が誰もいなかった。

決して一人の人間として接しようとせず、やたら身勝手な思い込みや感情で迫るようになった。

「○○ちゃん(妹)の分まで頑張らなきゃ!」

「いつまでも泣くんじゃない!」

…私はあくまでも私。妹の身代わりなんかじゃないんですけど。

また、家族がきょうだい児の長所をしっかり把握しているかどうかで、

その後の人生の流れは大きく変化する。

私がいい例だけど、きょうだい児はどうしても短所を多く言われがち。

運良く天才的な能力でもない限り、そのトラウマから抜け出すのは極めて困難だと思う。』


妹の死から30年以上。
決して、この日を忘れる事はできません。

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