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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

お墓参りを終えて

こんばんは★

昨日の夜遅く、お墓がある父方の故郷から自宅に戻りました。

日曜日は午後3時半に到着して、昨日の午後1時20分頃には東京へ逆戻り。
故郷に滞在していたのは僅か24時間足らずという、極めて慌ただしい日程でした。

それでも、今回はホテル内でセルフコーヒーの無料サービスがあったり、人工温泉の大浴場もあって、ゆっくり朝風呂を楽しむ事ができました。
もちろん、ホテルの朝食バイキングも無料サービス。
自宅では毎朝パンとコーヒーなので、珍しく美味しい和食の朝ごはんで気分転換。
Wi-Fiルーターも持参したので、iPodでラジオが聞ける等、特別退屈する事はありませんでしたね。

一つ残念だった事。
山形新幹線にはWi-Fi整備がなく、しかも福島以北はWiMAXが「圏外」だった事。
メールやニュース、天気のチェックができず、駅に着くまでの間が少し退屈でしたね。
外国人観光客の為にも改善求めます!もう一つ残念だったのは、何とホテル内のレストランが「定休日」だった事。
泣く泣く近場で夕食をとる食堂探しをするハメに。
結局、夕食は駅構内の大衆食堂にて、刻んだジャンボマッシュルーム入りの「餡かけ塩ラーメン」。
食後のスイーツは、向かいのコンビニで買ったギリシャヨーグルト…でした。



それでは、お墓参りの一部始終について書きます。

前回のブログ記事でも書いた通り、私は長年、実家について複雑な気持ちを抱いています。
それでも、私は元々長男である父親の第一子長女なので、一応、ご先祖のお墓を守らなければならない義務があるのが現実。
しかも今回は、前回のお墓参りから約5年以上間が空いているのでなおさら。

そのご先祖が眠っているお墓のあるお寺までは、駅から徒歩で約10分程の距離。
途中、近くのコンビニでお水と、生前妹が大好きだったいちごのアイスクリームを買って、お寺に向かいました。

さて、お墓に到着すると、まずは墓石の掃除。
雨風でかなり汚れていたので、たわしと水、タオルで墓石を磨き、雑草やコケも除去。
ロウソクやお線香を立てる場所に至っては、すでに汚れもこびりついて除去できない程。
結局、掃除だけでも1時間かかってしまいました。

その後、コンビニで買ったお水を自宅から持参したコップに注ぎ、あまりの暑さですっかり溶けてしまったいちごのアイスクリームをお供え。
自宅から持参した仏花とお線香も立てて、30分お祈りしました。

最初は複雑な気持ちを抱えている以上、掃除も簡単に済ませて、さっさとお祈りして帰ろうと思っていたのですが…
いざお墓にたどり着くと…ついつい長居してしまいますね。
どうやら、私を引き寄せる何かが…何か意味が隠されているのかもしれません。

父方の叔父も、今は別の場所で暮らしているので、お墓参りにはめったに行っていないみたい。
だから、今回私がわざわざ立ち寄ったのは、ご先祖にとっては相当嬉しいのかも。

ちなみに父方の故郷は、雪の多い地域なので冬のお墓参りは無理。
だから、今の季節がお墓参りには最も最適。


今回の旅の記念として、お墓のあるお寺の立て看板を撮影。
今でもこの言葉が心に残ります。
”人間は死を抱いて生まれ
死をかかえて成長する”



megumi

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実家のお墓参り

こんばんは☆

私は今、父方の実家近くのホテルに宿泊しています。
明日の午前中、父方のご先祖のお墓参りに行く為。

もし、ごく普通の一般家庭、かつ順風満帆に生きていたら、ご先祖に心から感謝の気持ちを込めて合掌しているでしょう。

だけど…
私は難病者のきょうだいとして幼少期を過ごし、妹の死後も精神的に苦しみ続けました。
私は一体、何でこんな家族の元に生まれたんだろう?
幼少期にして、何で先祖の因縁を背負わなければならないんだろう…

自分の置かれた宿命への恨みが、時々頭の中をよぎる事があります。
ご先祖や家族への感謝の気持ちって何だろう?

むしろ、その家族の元で長年散々泣かされ、人生の大半を棒に振ったのに。

ご先祖のお墓参りは、元々の自分に対し、明らかに嘘を付いた行為なのでは…?
だから、明日のお墓参りはかなり複雑な思いで一杯です。

元々の自分でいられる一人旅なのが唯一の救い。


megumi★

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「話の聞き方」を知らない事による弊害

こんにちは。

今回は、以前読んだ「ラスト・ソング」の一部分から。
【元きょうだい児です。 『ラスト・ソング』出版記念トークショー】

幼少期に妹を亡くした私もまた、「親身に話を聞いてくれる大人」「心の傷に理解ある大人」が周囲にいませんでした。
それどころか細かい事まで厳しく注意したり、欠点を次々と指摘するだけ。
これでは、ますます話を聞く事ができなくなり、心を閉ざすのはむしろ当たり前。
人によっては、一般社会に出る上で致命的な弊害を生じる事も。

子どものグリーフ体験者は「忘れられた悲嘆者」なのも頷けます。
私も妹の死後はずっとそうでした。

グリーフサポートもきょうだい支援と同様、できるだけ早いうちに手を打つに越した事はありません。
例え家族の死で深刻な心の傷を負っていても、サポート次第では30%程度までに抑える事は十分可能です。

私も10代で「親身に話を聞いてくれる大人」「心の傷に理解ある大人」と出会っていたら、一般社会では欠かせない「話の聞き方」を早々に知る事ができたかもしれません。


megumi

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