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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

「さよなら」を告げた日

今日、昔、妹が入院していた某大学病院に来た。
奇しくも、妹の月命日の翌日。 

当時、8歳の誕生日寸前だった私は、病院内の規則により、妹と最後の時間を過ごす事が一切できず、自宅で待機を余儀なくされた。
以前、ブログでも書いたけれど、普段通り、テレビでドラえもんを見ながら笑っていた時、突然の妹の訃報で急転。

妹に直接「さよなら」の言葉さえ言えなかった。

当然ながら、妹亡き後、この病院を訪れるのは初めて。
病院内全てが何もかも変わっていた。
昔、妹が入院していた頃の面影はどこにも見当たらなかった。

見た目賑やかなオフィスビル風に加え、24時間営業のコンビニや洒落たカフェ等の施設も整備されていてすっかり明るくなっていた。
余談だけど、闘病中や通院中のトータルサポートといった患者の為のケアも充実。

私は病院内の視察を名目に、病児保育室と院内学級、小児病棟の各入口の様子を観察。
眺めのいいレストランで昼食を取った後、カフェでお茶をしながら、過去の思いを振り返った。



私が現役きょうだい児だった30年程前と比べると、県内の大型病院は、院内学級や病児の為の保育施設や遊び場が随分と充実していると思う。
某大学病院内の院内学級でも、入口の窓から授業の様子を少しだけ垣間見る事ができた。
もちろん、それはそれで必要不可欠な事。

今日、数十年ぶりに、今は亡き妹が入院していた大学病院に、たった一人で行って来た。 病院内の視察を名目に、グリーフが原因の、自分の過去の後悔に、思い切ってけじめを付けたかったから。 それにしても… 高齢者と同様、相変わらず小さな #きょうだい児 に対する扱いは、残念な事に、私が現役だった頃に比べても、ほとんど変わっていないのが現実。 病院内は撮影禁止なので、入口の張り紙だけ証拠代わりに撮影。 このままだと、小さな子どもの迷子も一向に減らないよ! 病院内では、小児病棟の隣に家族の為の小さな部屋があったけれど、病児が診察、入院中、小さな #きょうだい児 は、一体どこにいればいいんだ? どこで宿題やればいいんだ どこで遊べばいいんだ 以上、今やすっかり落ちぶれた、 鬱陶しいおばさん #元きょうだい児 の戯言でした。 #北里大学病院 #院内学級  #病児保育室 #webstagramjapan #instagramjapan #hospital #kitasatouniversity


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但し、病児の小さなきょうだい児に対しては、言葉は悪いけれど相変わらず「冷淡」な気がする。
保育施設の一時預かりが充実している地域はあっても、万が一のために、きょうだい児専用の小さな部屋は必要不可欠。

本当のところ、私は病院内の「ご意見箱」に「病児の小さな兄弟姉妹(きょうだい児)専用の遊び場を設けて欲しい」と書きたかった。
だけど、実際のところ、保育士や学童教諭等の確保、おもちゃや絵本等の遊び道具に掛かる経費等、大きな問題が浮上するのは確実。

「大型病院では、きょうだい児専用の部屋の設置は『常識』です!」

そう全国レベルで認知されるようになるのは、いつ頃になるのだろう…



某大学病院は、私にとって今も決して心安らぐ場所ではない。

それでも、今日、ようやく妹に本当の「さよなら」を告げ、きっぱりと別れる事ができた。

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元旦のグリサポプログラム

こんにちは。
皆様、お久しぶりです。

今回は2017年最初の更新。

さて、今年は元旦の午前中から、早速グリーフサポートせたがやの「大人グリーフサポートプログラム(グリサポプログラム)」に、当事者として参加。

当然ながら、前日は除夜の鐘の音も聞かず、早々に「夢の中」。

本当は元旦当日の更新を考えていたけれど、今年は喪中も重なり、正月三が日は全てのブログやTwitter、その他SNSもあえて「お休み」に。

だけど、その間ネットからほとんど離れていたのは、結果的に「これ幸い」。
数十年ぶりに、現実の世界でも思い出に残る楽しい時間を過ごす事ができた。
昨年の今頃、初めての入院・手術を控え、心身共に不安の日々を過ごしていたのを思うと、今年の充実していた3日間が信じられない。

それも、今年の元旦が偶然「第一日曜日の午前中」だったとはいえ、開催に携わったグリーフサポートせたがやのスタッフの皆様のお陰。
年末年始の物凄く忙しい時期の中、開催して頂いた事に心から感謝。
20代後半の頃から、毎年正月三が日は家族と共に息苦しい「ひきこもり」生活を余儀なくされていたので、今年の元旦のグリサポプログラムには本当に救われた。

ちなみに、来年は1月7日がその「第一日曜日の午前中」にあたるので、来年の元旦は一体どうしよう…と真剣に考え中。





もちろん両親には「友達3人と豪徳寺へお参りに行く」と言っての外出。
但し、「おひとりさま」とはいえ、その後豪徳寺に立ち寄ってお参りしたのは本当です!

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本命日で思い出す事

今日は、日頃から地元のきょうだい会を支援して頂いている団体が主催する勉強会に、直接のお礼と顔合わせを兼ねて出掛けてきた。
ネットでは既に数回やり取りをしている代表者の方と、ようやく直接お会いしてお礼を言う事ができたのがとても嬉しかった。

その上、今日の勉強会の内容が、偶然にも我が家に当てはまる事があまりにも多過ぎて…(苦笑)。

「あるある…」

終始、心の中で頷きながら聞いていた。


だけど、昨晩は珍しく早寝したにもかかわらず、寝つきが物凄く悪い等、妹の本命日前後は、やはり毎年落ち着かない。
しかも、寄りによって私の誕生日(12月31日)と近いなんて…

今から約30年前、夕方まで普段の日と同じ、テレビでドラえもんを笑って見ていた自分を突然襲った、あの慌ただしく重苦しい空気を思い出すと心苦しくなる。

小学生以下のきょうだい児は、病院内では感染症対策で止むを得ないとはいえ、兄弟姉妹の最期さえも一切見届ける事ができない。
きょうだい児も、親と同じく「家族の一員」なのに…

神様は意地悪過ぎる!

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