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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

「戦後から72年目」に思う事

先日、世田谷のグリーフサポートプログラムに参加した。

今年の1月は元旦、そして、今月(8月6日)は広島の原爆投下から72年目。
グリーフサポートの大人プログラムは、元々毎月第1日曜日と決められているので、もちろん日程も偶然。

だけど、その偶然こそ、重なる時は意外と重なるものだな…と改めて実感。

特に今月の9日は長崎への原爆投下、そして、15日は72回目の終戦記念日という事で、他の月以上に、グリーフを強く実感される方々が多い気がする。

もちろん、日常生活が平穏無事、かつ明るく楽しく過ごすのに越した事はないけれど、72年前に実際に起きたこの上ない悲しみは、決して永遠に忘れてはならないと思う。



【グリサポせたがや連続講座】のお知らせはこちらから。
第2回目は9月2日(土)に開催します。


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家族の「喪失」

今朝、下記の記事を拝読。


私の場合は母親ではないけれど、妹の死後、母親に直接「妹か弟が欲しい」と言った事を、今もはっきりと覚えている。

グリーフは、時が過ぎれば過ぎるほど、共に暮らしてきた家族の「喪失」による心身の苦しみが募っていく。
子どもの私でさえ、最初こそ正直ホッとしたけれど、その「喪失」が引き金となり、その後の人生の大半を棒に振った。

だからこそ、自分と同じような目に遭った人達との定期的な交流は、少しでも「喪失」による苦しみを和らげるためには有効。
私も「グリーフサポートせたがや」のプログラムに参加したお陰で、以前よりも「喪失」による苦しみから解放されつつある。

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途中から一人っ子になった人-2

まずはこの記事から。

【麻耶、麻央さん亡くし1週間「どこか遠くの病院に入院して…」心情つづる (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース】


最愛の妹さんを亡くしたお姉さんを思うと、

「今は黙って見守って下さい」

マスコミ各社に、そう一言言いたい気持ちになる。


そんな時に私の過去記事を思い出した。

【「途中から一人っ子になった人」|グリーフケア|元きょうだい児です。】


この記事は、両親の離婚により「ある日突然一人っ子になった」ケースだけど、病気や事故による死別により「ある日突然一人っ子になった」人も、実際はさほど変わらない気がする。
生前から仲が悪く、ほとんど絶縁状態だったならともかく、長年親友以上に仲良しだった場合はなおさら。

芸能人や有名人は、どんなに苦しくても悲しくても、何事もなかったかのように仕事に打ち込まなければならないのが辛いところ。
スケジュールの都合上、早急にグリーフケアを受けるのも難しい。


8歳で同じグリーフを体験した私が言える事は、

「今は決して、無理をしないで欲しい」

それだけです。

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