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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

「きょうだい支援報告会」で得られる事

もう数日前の事になるけれど、先週の土日、「きょうだい支援報告会」に参加。

その上、初日は長年の目標だった「シブリングサポーター研修」を受講し、ようやくバッジと認定証を頂く事ができた。

きょうだい会とは名ばかりで、普段はたった一人で密かに支援活動を続けている私にとって、この報告会はもはや「研修会」も同然であり、支援者同士の数少ない貴重な交流の場でもある。
報告会では、毎年各団体の活動内容や成果、今後の課題等を直接聞く事ができるので、今後の支援活動においても大いに参考になる。

今回もまた、さすがにブログでは書けないけれど、とある他団体の方々から心強いアドバイスを頂いた。
本格的に支援活動を始めてから、最初から自分を一個人として対等に接する方との交流が急増したのが嬉しい。

報告会では、必ず昔の自分と同じような体験をした方と出会えるので、人見知りの私でも、最初から違和感なく参加者の中に入っていける。
また、支援活動は基本的に自由なので、元々の自分自身をそのまま活かす事ができる。

但し、自由に行動できる事は、同時に「自己責任」も伴うので、失敗も全て自分で引き受けないといけない。

私自身、3年間の支援活動で、これまでに数え切れない程の失敗を繰り返してきた。

それでも、ほんの少し勇気を出して思い切った行動をするだけで、必ず誰かから一定の評価を頂き、自信につながるので、OLの頃よりもずっと生き甲斐がある。

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初めての試みを終えて

今年は初めて、2日連続でTwitter例会を開催した。
理由は同日に放送された、某番組の細やかな対抗措置として。

その他にも、某公共放送が昨年に引き続き、対抗的なバラエティー番組を放送。

放送中、障害者の方からこんな名言も飛び出した。

「障害者ががんばっているの見て 面白いですか?」

某番組がマラソンやドラマなど、本来の目的であるはずのチャリティーから明らかに外れている企画が多いのに対し、バラエティー番組は、健常者も障害者も関係なく、共に楽しみながら番組を進めているように感じる。

さて、Twitter例会の方はというと、時間の都合上、前日夜に開催した第1部の方が、圧倒的に参加者が多かった。
もちろん、今日の第2部も、お昼でなければ都合がつかない方のお役に立ったかもしれないけれど。
来年は、今年の夜開催の盛り上がりを考慮し、再度開催時間を検討する。

それでも、昨年夏の例会開催の失敗から、1年をかけた小さな再挑戦は、今後の支援活動への大きな第一歩に繋がった。

本気で好きな事を続けていると、自らのコンプレックスと向き合うしんどさも待ち受けているけれど、好きな事を厳しく禁止され、心の中で不平不満を抱えていたOLの頃のしんどさより、今の方が心身共に成長できるのでまだマシ。

Twitter例会は定例会と違い、時には自らの事もつぶやく必要があるので、親身に相手のつぶやきを読んで受け止める事の難しさを痛感させられる。
その反面、ほんの少しでも心が楽になれる一時的な居場所の一つとして役立てられたら、それだけでも十分嬉しい。

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障害者施設事件から1年

まずは、昨年の7月26日に書いたこの記事から。
【障害者施設事件で思った事|きょうだい児|元きょうだい児です。】

そして、ネット上で度々お世話になっているフォロワーさんのつぶやきはこちら。

昨日は年一回のがん検診の待ち時間中、障害者施設襲撃事件に関するマスコミ各社の記事を、片っ端から手持ちのスマートフォンで読んでいた。
もちろん、コメントの大半は、事件の犠牲になられた方への追悼の言葉や、負傷された方やご家族への気遣いの言葉で埋め尽くされていたけれど、中には思わず目を背けたくなる一文も目立つ。
今の高齢化社会では、誰もがいずれは身体や脳に障害を背負うかもしれないのに。

もし、自分が元々きょうだい児だったのを忘れていた数年前までなら、恐らく「かわいそう…」「酷過ぎる」といった感情だけで終わっていただろう。

だけど、数多くの同じきょうだい児と次々と知り合いになり、現実はとても綺麗事では済まされない、家族が抱える生活上の問題と、障害者施設の従業員が置かれている現場の、あまりにも過酷過ぎる労働環境を初めて知る事に。
今やきょうだい児、特に現役の方からの思いを直接拝聴する身の一人として、改めて考えさせられた。

某チャリティー番組(今は番組名も出したくない)が、しょせん「綺麗事」「無意味なパフォーマンスに涙」に過ぎないのは、障害者施設襲撃事件のその後の取り扱いで十分証明できる。
いまだに残る障害者への差別の根強さや優生思想、家庭内だけで抱え込む言葉にできない苦しみ…
遺族の顔モザイクに加え、インタビュー時の肉声の大幅な変更があまりにも悲しすぎる。

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