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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

切実な問題

支援活動をしていると、必ずと言っていいほど「お金」の問題にぶつかる。
これは何も私だけに限らず、他の多くの団体にとっても切実な問題。

大概は完全なボランティア。
せいぜい寄付や補助金で賄われる程度。

私が思うに、一部の人達にとっては藁にすがるような気持ちで求めている事も、一般社会では特に重要な事ではないのが最大の原因かもしれない。
実際に支援活動に従事している人の大半は、会社員など他に仕事を持っている、いわば「二足のわらじ」状態。
中には、その「二足のわらじ」さえままならない人も。

私もよく、下記のようなセリフを言われる。
「お金につながらなければ何の意味もない」。

そんなセリフに心が凹みそうになる時、このつぶやきを見ると元気が出る。

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心身の健康

今日は2018年最初の更新。

久しぶりに、世田谷のグリーフサポートプログラムに参加した。
地元で大人きょうだい児の自助会を運営する今の私にとって、参加者側の立場としての参加は必要不可欠。

一体何を話していたか忘れてしまうほど緊張気味になる度、初めて参加する相手側の気持ちを汲み取れるようになる。
それに、初対面の人とお会いしていきなり会話するのは、当然ながら、日頃から気心知れた人と全く同じ訳にはいかない。
緊張するのがむしろ当たり前。

もちろん、安心して元々の自分を出せる事で、時々揺れ動く心身を少しでも落ち着かせるメリットもある。
何より、日常生活とは全く違う居場所へ行って会話して、時にはグルメや買い物で一気に気分転換できるのが有難い。

今年は支援活動と仕事、プライベートのバランスを取るように心掛ける。
そもそも、元々の自分を大切にしない限り、他人を大切にできるはずがない。

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起業ではないけれど…

今や下記のような事も、ボランティアではなく、商売の一つとして必要かもしれない。

私も自分と同じきょうだい児やグリーフ体験者と交流した事で、法制度や公的支援の不備等、それ以前に、今の日本の社会が既に崩壊しているのに初めて気付かされた。
残念ながら、今の日本では多くの国民が本当に求めている事を履き違えている気がする。

ちなみに、私の場合は起業ではないけれど、ひょんな事から、過去の辛い思い出をそのまま活かす活動を始めて約3年。
今は悩んでいる人や困っている人の話をただ黙って聞いたり、昔の自分と同じような目に遭った人の厳しい現実を、ブログ等に書くライフワークをしている。

私自身、アラサーの頃に「一人旅をした事がない」と言うと、元彼から「いい歳して…」と鼻で笑われたのを、今でも時々思い出す。
ところが、とあるきょうだいの会に参加すると、きょうだいの世界では決して珍しくない事が初めて分かった。

「私もそう!」
「私なんて、家族で旅行や食事さえできないのに…」

一般の人には鼻で笑われる内容でも、多くのきょうだいは真剣に耳を傾けるので、私も次第に失っていた自尊心を取り戻す事ができた。
3年間、きょうだいの支援活動を続けていると、例え多くの友達に恵まれていても、きょうだい同士の繋がりは新幹線や飛行機を乗り継いででも必要だと痛感させられる。

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