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元きょうだい児です。

神奈川県央きょうだいの会・代表のブログ

喪中と本命日

昨年春の叔母の死に続き、今年も2年連続で喪中の我が家。

今年は9月末に母方の祖母を亡くした。
偶然月数日のアルバイトの日と重なっていたので、葬儀には参列せず、実家で普段と同じ日常生活を過ごしていた。

また、これはうっかり忘れていたのもあるけれど、弔電も送らなかった。
後日、「お前はいい歳して常識がない!」と葬儀に参列した母親に呆れられたけれど、私は今回に限り、むしろ忘れていて良かったと思う。
もし、あらかじめ一般常識として熟知していたら、言葉にできない悲しみに苛まれ、益々精神的に追い詰められていたかもしれない。


それから、今年もまた妹の本命日がやってきた。

妹がこの世を去ってから数十年経過したけれど、今の時期は自分がこの世を去るまで、決して心が安らぐ事はない。

今や見た目そのもの一人っ子、せいぜい弟がいる姉に見られがち。
周囲から見れば、もう妹がいた面影は一切ないみたい。

だからこそ、これからもグリーフサポートによる心の支えは絶対に必要。
さすがに過去の悲しみをこらえ、何事もないフリをしながら過ごすのは物凄くしんどいから。

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起業ではないけれど…

今や下記のような事も、ボランティアではなく、商売の一つとして必要かもしれない。

私も自分と同じきょうだい児やグリーフ体験者と交流した事で、法制度や公的支援の不備等、それ以前に、今の日本の社会が既に崩壊しているのに初めて気付かされた。
残念ながら、今の日本では多くの国民が本当に求めている事を履き違えている気がする。

ちなみに、私の場合は起業ではないけれど、ひょんな事から、過去の辛い思い出をそのまま活かす活動を始めて約3年。
今は悩んでいる人や困っている人の話をただ黙って聞いたり、昔の自分と同じような目に遭った人の厳しい現実を、ブログ等に書くライフワークをしている。

私自身、アラサーの頃に「一人旅をした事がない」と言うと、元彼から「いい歳して…」と鼻で笑われたのを、今でも時々思い出す。
ところが、とあるきょうだいの会に参加すると、きょうだいの世界では決して珍しくない事が初めて分かった。

「私もそう!」
「私なんて、家族で旅行や食事さえできないのに…」

一般の人には鼻で笑われる内容でも、多くのきょうだいは真剣に耳を傾けるので、私も次第に失っていた自尊心を取り戻す事ができた。
3年間、きょうだいの支援活動を続けていると、例え多くの友達に恵まれていても、きょうだい同士の繋がりは新幹線や飛行機を乗り継いででも必要だと痛感させられる。

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「きょうだい支援報告会」で得られる事

もう数日前の事になるけれど、先週の土日、「きょうだい支援報告会」に参加。

その上、初日は長年の目標だった「シブリングサポーター研修」を受講し、ようやくバッジと認定証を頂く事ができた。

きょうだい会とは名ばかりで、普段はたった一人で密かに支援活動を続けている私にとって、この報告会はもはや「研修会」も同然であり、支援者同士の数少ない貴重な交流の場でもある。
報告会では、毎年各団体の活動内容や成果、今後の課題等を直接聞く事ができるので、今後の支援活動においても大いに参考になる。

今回もまた、さすがにブログでは書けないけれど、とある他団体の方々から心強いアドバイスを頂いた。
本格的に支援活動を始めてから、最初から自分を一個人として対等に接する方との交流が急増したのが嬉しい。

報告会では、必ず昔の自分と同じような体験をした方と出会えるので、人見知りの私でも、最初から違和感なく参加者の中に入っていける。
また、支援活動は基本的に自由なので、元々の自分自身をそのまま活かす事ができる。

但し、自由に行動できる事は、同時に「自己責任」も伴うので、失敗も全て自分で引き受けないといけない。

私自身、3年間の支援活動で、これまでに数え切れない程の失敗を繰り返してきた。

それでも、ほんの少し勇気を出して思い切った行動をするだけで、必ず誰かから一定の評価を頂き、自信につながるので、OLの頃よりもずっと生き甲斐がある。

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